lime-time

ただの人

ベトナムの夜2 ホーチミン2日目

朝になると昨日のうるさかった人たちはいない。

ホーチミン2

アンドン市場1

アンドン市場2

左の人がフォーを食べてるが、みんな店番をやりながらこのようにご飯を食べてる。

ベトナムは女性が強い社会で女性の方が働いている姿をよく見かける。一方、男性は家で子供の面倒を見たりと、主夫をやっていることもよくあるそうで、働かないこともしばしばあるらしい。

そうなるとやはり女性の圧は強く、男性のほうがふにゃっとしているというか、柔らかさがある気がする。もちろんイケイケなメンズもいるんだけど、大体が徒党を組んでる。数十人で屯してバイクに跨って会話をするという光景をそこらじゅうで見るし、日本語を話しながらそこの近くを歩くと数十人のベトナムメンズが全員凝視してくるということもある。

(別に何をするわけではなく、興味本位の視線。)

道に等間隔で保安員がいるので、ベトナム人は基本的に悪いことができないようになっている。そのため、重犯罪が少なく、海外の中では治安がいい方だと思う。レイプのような犯罪も少ないため、女性の1人旅も行きやすい場所だと感じた。(ベトナム人以外の犯罪もあるので注意は必要+スリ、ひったくりには注意)

アンドンプラザ

ココナッツジュース

なんかライス

ビル

夜の市場

夜の市場2

夜の市場3

大量に販売される偽物時計

夜の市場4

2日目をちょこちょこエピソードはあるけど、そこまで強いのはないので箇条書きで。

・物売りのおばちゃんに肩を思い切り叩かれて力の強さにびびる。

・あの手この手で商売をしてくる人がいる。シクロ、バイタクの勧誘は当たり前、シューズ!!と言われて何かと思ったら、おもむろにびしゃびしゃな靴磨きで靴を磨こうとしてきた人もいた。

・1人でご飯を食べてる白人男性への圧が強かった。差別なのか?

・市場はとにかく臭い。食べたら一発アウトな腐った魚が山積みになっている。ベトナム料理には香辛料が大量に使われるけど、その理由がわかる。暑さのせいで鮮度が悪くなるのが早いから、香辛料ドバドバ入れてるのかと思う。匂い強い食材が無理な人はきついと思う。自分は旅行中常にお腹をくだしていた。

・そこらじゅうで水タバコを吸っている。タバコの値段も驚くほど安いから、喫煙者天国だと思う。

枯葉剤の影響だと思うけど、手足のない子供を見かける。

 

夕飯

あっちのフォーは、パクチーライムがどかっとくるので好きなだけ入れられる。

そういえば海外で飯食う場所ってみんなそれぞれ探し方があると思うけど、自分は店員とか雰囲気が安心できる固定の場所を探すっていうのが自分には合っていると感じる。

日本だといろんな店巡りをするけど、海外だとハズレを引いた時のダメージがでかいことがあるから(差別とかで嫌な思いしたり、腹壊したりなど)安牌な店を探すのが一番かなと。

馴染みの店みたいになるとフレンドリーになって話しかけてくれて楽しかったりするし、結構そっちの方がメリットでかい気がする。

ただいろんな店に入るワクワクも捨て難いと言うのも事実。美味しい店もいっぱいあるし。その時はハズレの場合も覚悟したメンタリティで行く。

ちなみにこの店は、自分の中では当たり店だった。

 

2日目のホテル

この下の場所で朝食バイキングをとったが、あまり美味くはなかった。

 

これでホーチミンは終わり。次はダナンに向かいます。

その3に続く